高学歴なのに仕事ができない!つらい。実体験からその理由と解決策を提示します

高学歴なのに 仕事ができない
ツライくん

そこそこ良い大学は出たのに就職したら無能扱いされて辛い…。

ツラミくん

どうにかして人並みに仕事ができるようになりたい。

こんな悩みに応えます。

この記事を書いている秋生は、都内の某有名私大を卒業後、新卒で一般企業に就職しました。

そこで3年近く働きましたが、なぜか仕事ができず、めちゃくちゃ辛かったです。

周りの同期が立派な賞をもらって社内総会で表彰されたりしているのを横目に、上司に小言を言われながら、つまらない仕事を毎日やっていました。

もともと中学受験をして中高一貫校に入り、大学も有名校。これまでの人生であまり挫折をしてこなかった私にとって、就職してからの日々は大変辛く、自尊心を大きく傷つけられました。

そんな私が、同じように苦しんでいる方に向けて、個人的に結論づけた「高学歴なのに仕事ができない理由」を語っていきたいと思います。

高学歴でも仕事ができない7つの理由

私の独断と偏見で考えた、高学歴で仕事ができない理由は大きく7つあります。

それがこちらです。

  • そもそも受験勉強と仕事では必要な能力が違う
  • プライドが邪魔している
  • 周りからの高い期待値や嫉妬
  • 指示待ちになりがち
  • 正解があると錯覚してしまう
  • 入社までで燃え尽きてしまっている
  • チームワークよりも一人仕事に向いている

順にお伝えするので、焦らないでください!

え?焦ってない?

すみません…。

ビビッときたものがあれば、ご覧ください。

受験勉強と仕事では必要な能力が違う

テスト

まず、受験勉強と仕事とでは必要な能力が違うことがあると思います。筋トレで言うと、鍛えている筋肉が違うということですね。

たとえば、受験勉強では正解がある問題に対して自分一人でアプローチする形になります。

一方で、仕事では答えがない課題に対してチームメンバーと協力して対応することが多いでしょう。

これだけとってみても、受験勉強が得意でも仕事ができないというのは何も不思議ではありません。

実際、私は一人でコツコツと英単語を覚えたり、地理の資料集を読み込むのは大好きでしたが、文化祭でクラスの出し物を皆で企画して形にするのはめちゃくちゃ苦手でした。

プライドが邪魔している

次に「自分は高学歴で、周りの奴らとは違う」という歪んだプライドを持っている場合です。このケースも多々あるような気がします。

とくに、高学歴だけれども就活であまり上手くいかず、大手企業には入らずに中堅企業に就職した人に多そうです。

「本来、自分はもっと大企業で高度な仕事をできる人材なんだぞ」という周りを見下すような思考は、態度には出さずとも、なんとなく周りに伝わります。

実際、自分も就活で希望の会社に入れず、自分よりも学歴が低い上司を下に見ていました。(自分の無能を自覚するにつれ、その浅はかな考えは無くなりましたが…。)

そういった意識でいると周りからの協力を得られず、結果仕事ができない人材になっていきます。

周りからの高い期待値や嫉妬

自分だけの学歴が高いという職場で、周りから高い期待値をかけられたり、妬まれたりといったことがおき、スムーズに仕事が回らなくなるというケースもあると思います。

実際、私の上司(高卒でした)は、京大卒の新卒社員に対して、過度な期待をしていました。(その後、その新卒も仕事があまりできないことがわかり、落胆していましたが)

これは周りの問題なので本人としてはどうしようも無さそうですが、早い段階で期待値を調整しておく、認められるよう泥臭い仕事も積極的にやる姿勢を見せるなどの対策になるかと思います。

指示待ちになりがち

これもあると思います。受験大好き、試験大好きという人種にとって、与えられた問題を解いて正解するのは快感です。

一方で、自分で課題を設定して、正解のない問題を解決するとなると、何をして良いのか分からなくなります。

主体的に動くよりも、正直指示やマニュアルに従って正解のある仕事をしていたほうが気が楽です。

私もその傾向があり、マニュアルがあったアルバイトはソツなくこなせていましたが、自由度が高い正社員の仕事となると、主体的に動けず、上司からよく怒られていました。自分から動いても仕事が増えるだけじゃん!というのが正直なところでした。

正解があると錯覚してしまう

今までと少し被るところがありますが、正解がある受験勉強と違って、実際の仕事では正解がないことも多いです。

人によって仕事の進め方は色々で、自分の考えが求められているにも関わらず、前担当者のやり方に頑なにこだわったり、自分の仕事上のルールを周囲に押し付けてしまったりということがあります。

実際は、状況や顧客に合わせて仕事の進め方は柔軟にしたほうが効率的ですが、柔軟な思考ができないケースが多いのでしょう。

私もよくわかります。答案用紙に赤ペンで花丸をつけてももらうのが一番の快感です。

入社までで燃え尽きてしまっている

中学受験から始まり、大学受験、就活と人生のレールをはみ出ないように神経使って進めてきた人にとって、大企業への入社は一つのゴールです。

そこで燃えつけて仕事を頑張る気力がなくなり、仕事ができない人間になってしまうケースも考えられます。

いつまでレールを走りつづければ良いんだという徒労感はすごくよく分かりますが、実際には入社は人生のゴールではありません。人生をレールに例える思考を早く捨てた方が楽になれますね。

チームワークよりも一人仕事に向いている

チーム

似たような話をすでに前述しましたが、受験はあくまで一人で戦うゲームである一方、仕事は基本チーム戦です。

会社で正社員として働いている以上、部署のメンバーと協力しながら働くことが圧倒的に多いです。

これは持って生まれた性格がかなり影響してくる部分だと思っていまして、何を隠そう私もチームワークが絶望的に苦手なタイプです。

一人でコツコツと勉強をするのは苦ではないですが、チームで協力しながら働くというのが、メチャクチャ嫌です。

逆に、一人でコツコツ働くなんて退屈で死ぬ!という人もいますので、不思議なものですね。

仕事ができなくてつらいと感じている人の対策

ここまで、高学歴で仕事ができない人がいる理由について、まとめてきました。

ここからは、「じゃあ実際どうすればいいの!?」という声にお答えしたいと思います。

大きくは下記3つかと思っています。

  • プライドを捨てて泥臭く仕事する
  • 完璧主義を辞める
  • 自分の強みを活かせる環境で働く

順に解説します。

プライドを捨てて泥臭く仕事する

まず高学歴というくだらないプライドをさっさと捨てましょう!

こんなものは持っていて何も良いことないです。社会人1年目のうちに捨てられるのがベストですね。

とはいえ、小学生の頃から学歴は重要なものだと教えられて、そして自分でもそう心の底から信じて生きてきたことを考えると、そう容易なことではありません。

親から言われて中学受験をした私も同じでした。私は1年目の終わりくらいには高学歴のプライドを80%くらい捨てられたのですが、吹っ切れて泥臭い仕事をコツコツとやり始めると、だいぶメンタルが楽になりました。

他社に就職した同じ大学の友人とかと、仕事内容を比べ始めるとマジで病むので、一時的に疎遠になるのもおすすめです。

隣の芝生は青く見えるのです。

完璧主義を辞める

完璧主義をやめて、肩の力を抜いて仕事しましょう!

高学歴の中には職人気質の人が多く、ベストプラクティスを見つけないと気が済まない!と考えがちです。

実際私もそうで、とことん突き詰めて正解を見つけたいという気持ちがかなり強いです。

ただ、仕事には正解がないです。正解なんてものを探して仕事をしていると、どうしても仕事が遅くなりますし、創造性に乏しいという旨の評価をつけられてしまいます。(過去の私です)

完璧主義をやめて、雑でも良いからさっさと仕事を終わらせるようにしたほうが、結果評価が上がります。

なぜなら、高学歴で仕事が悩んでいる人は、仕事が丁寧すぎるパターンが多いので、多少雑にしても普通の人と同程度のクオリティが保てるからです。

自分の強みを活かせる環境で働く

働く

あなたの強みを活かせる環境で働くという手段を最後にお伝えします。

世の中には星の数ほど仕事があります。仕事が合わないならば、自分を変えるよりも、会社や仕事を変えた方が確実です。

もちろん、新卒入社してすぐに会社を辞めるとなると、キャリアにも傷がつきますし、容易にできることではないのは確かですが…。

大企業だと、若手のうちは頭を考えずにできる単純な仕事や現場の仕事を経験させて、中堅になってから企画や戦略立案といった難易度の高いを部署に配属させることがよくあります。

そういった場合だと、頭を使う仕事なら能力を発揮できるのに、現場仕事でゼロからだと、仕事ができずに辛いと悩む人も多いようです。

この下積み期間が短ければ良いのですが、一部の大企業だと20代、下手すると30代のうちは下積みみたいなこともあります。

定年までその会社にいないならば、10年近く下積み仕事をする意味はかなり薄いです。それならば、早いうちに自分の能力を活かせる仕事に就いたほうが、合理的かと思います。

まとめ

まとめると、以下のとおりです。

  • 高学歴なのに仕事ができない理由は、仕事と勉強の能力は違うから
  • プライドを捨ててゼロから学んでいくのが解決策
  • 自分の能力を活かせる仕事に変えるという手もある

自分の能力を活かせる仕事を探すには、まず自己分析をする必要があります。

下記では無料で本格的な自己分析ができるサービスを紹介しているので、参考にしてくださいね。