書籍を音声で聴ける「Amazon Audible(オーディブル)」。
通勤中などの空いた時間にも、読書代わりとして活用できるというメリットがあり、時間が無い方でも本の内容を頭に入れやすくオススメのサービスです。
そんな「オーディブル」ですが、以下のような疑問を持っていませんか?

オーディブルのメリット・デメリットは?

オーディブルはどんな人におすすめ?
本記事では、オーディオブックのAmazon Audibleについて、口コミや評判を解説します。
特徴やメリット・デメリットも記載し、「こんな人におすすめ」というのもご紹介。
現在Amazon Audibleへの登録を検討している方も、どんなサービスなのか知りたいかたもぜひチェックしてみてください。
目次
- 1 Amazon Audible(オーディブル)とは?
- 2 Amazon Audible(オーディブル)で聴ける本
- 3 Amazon Audible(オーディブル)のメリットや特徴
- 4 Amazon Audible(オーディブル)の良い口コミや評判
- 5 Amazon Audible(オーディブル)のデメリットや注意点
- 6 Amazon Audible(オーディブル)の悪い口コミや評判
- 7 Amazon Audible(オーディブル)をおすすめできる人
- 8 Amazon Audible(オーディブル)をおすすめできない人
- 9 Amazon Audible(オーディブル)の使い方
- 10 Amazon Audible(オーディブル)によくある質問
- 11 Amazon Audible(オーディブル)は忙しいビジネスマンにおすすめ
Amazon Audible(オーディブル)とは?

Amazon Audible(オーディブル)は、実用書やビジネス書といった一般書籍を音声化したオーディオブック配信サービスのひとつです。
月額料金制のサービスに登録すれば、対象のオーディオブックが聴き放題になるというのが基本的な特徴。
オーディブルは2015年のサービス開始当初は、コイン制で聴きたい本を購入するという形式でしたが、2022年1月より聴き放題のサブスクへと移行しています。
Amazon Audible(オーディブル)で聴ける本

オーディブルでは12万冊程度の本が聴き放題で配信されています。
以下のようなジャンルの本が聴けます。
- 文学:40,000作品以上
- 自己啓発:10,000作品以上
- ミステリー:10,000作品以上
- 語学:7,000作品以上
- エンタメ:6,000作品以上
- ビジネス:4,000作品以上
- 資産・金融:1,000作品以上
- ラノベ:1,000作品以上
他のジャンルや単品購入の作品もあるので、ぜひラインナップを確認してみてください。
Amazon Audible(オーディブル)のメリットや特徴

オーディブルのメリットや特徴について解説します。
主なメリットは下記の通りです。
- 月額料金は本の1冊分
- プロによる朗読で聴きやすい
- 通勤中やランニング中などスキマ時間を活用できる
オーディオブック初心者の方でも利用しやすいサービスなので、ぜひチェックしてみてください。
ひとつずつ解説します。
月額料金は本の1冊分
オーディブルは月額¥1,500(税込)で利用可能です。
実用書1冊分程度の価格で、12万冊以上の本を聴き放題になるため、コスパの良さが魅力となっています。
老舗サービスの「オーディオブック.jp」でも聴き放題の冊数は1万冊程度なので、その量は業界でも最大級です。
その分、料金はやや高めですが、月に2冊も聴けば元が取れると思えばコスパ面から見ても優秀です。
本を読む時間が確保しにくいという方にとっては特に有用なので、ぜひ利用を検討してみてください。
支払いはクレジットカードかデビットカードが利用可能なので、クレジットカードを持っていない方でも利用できます。
また30日間の無料体験もあるため、使ってみて気に入らなければ無料期間内に退会すれば料金はかからないのでオススメです。
プロによる朗読で聴きやすい
オーディブルで配信されているオーディオブックは、プロの声優やナレーター、女優・俳優などが朗読しており、評判も高いことで有名です。
さすがにプロの朗読というだけあり、音声は聞き取りやすく本の内容がスッと頭に入ってきます。
例えば以下のような方が朗読を担当しています。
- 雨ニモマケズ(宮沢 賢治・著):宮沢 りえ
- 人斬り以蔵(司馬 遼太郎・著):中井 和哉
- ロング・グッドバイ(レイモンド・チャンドラー/村上春樹・著):早乙女太一
他にも100名以上の有名人・有名声優が参加しており、誰が朗読しているのかを知ったうえで聴くとまた違った楽しみ方ができるのではないでしょうか。
洋書だと海外の有名俳優・女優が朗読をしているものもあり、例えば『オズの魔法使い』はアン・ハサウェイによる朗読だったりと、こちらも非常に豪華なキャストになっています。
通勤中やランニング中などスキマ時間を活用できる
オーディブルに限らずですが、オーディオブックは移動中・ランニング中・暗い場所など、ちょっとしたスキマ時間や環境でも本の内容を聴ける点が大きなメリットです。
1冊の本を普通に読もうと思うと、どうしても集中できる環境や、ある程度のまとまった時間が必要になります。
そういった時間の確保がなかなか難しいという方はAudibleはオススメです。
また、サブスクなので1冊聴き終わったり、「読み始めて失敗したな」と感じたりしたら、すぐに次の本へと移れる点もメリット。
効率よく本の内容を頭に入れたい場合、移動中を読書の時間に充てたい場合は、オーディブルは便利なサー ビスとなっています。
Amazon Audible(オーディブル)の良い口コミや評判

オーディブルのネット上の良い口コミや評判についてご紹介します。
好評価される方も多いサービスとなっています。
オーディブル、ラノベあるのいいなあ、有名声優もおるし。登録しよかな〜
— のと (@notesfood) August 6, 2022
オーディブルはプロの声優による朗読も好評です。
そろそろAmazonオーディブル、一度くらい買ってみようかな。
— サイトウ🐧@1日で400マッチover (@gogo_saitou) August 6, 2022
オーディオブック気になります。
好きな声優が読み上げてるやつがいいな!
内容知りたいなら自分で読んだほうが早いので。
自分の好きな声優が起用されている本を選ぶのもいいかもです。
今日からAmazonの聴く読書サービスのオーディブルが単品購入制から聴き放題制に変わってた。
— いち@ひとり親の自由人 (@ichi_hitorioya) January 27, 2022
遠距離の運転中に重宝してて、コスパ爆上がりでウヒョーってなってる。 pic.twitter.com/OJGdzkIcRE
オーディブルは12万冊が聴き放題で高いコスパが特徴となっています。
スマホ時間を耳読書にと思いオーディブルに入って、半年ほど経過。移動中や単純作業の時に、耳で学べるのはまじでデカい。
— べろりか👻格安SIMのPro📲 (@bero_rika) August 8, 2022
月額料金払ってるけど、それ以上に効率よく素晴らしいインプットができてる😌
オーディブルは何と言っても移動中にも本の内容が聴けるのがメリットです。
オーディブル最高か??
— りおくん (@riomyway) August 8, 2022
時間経つのが早い!
あとモチベーションが上がりつつある!
よし、やるかー!ってなってます。
今日の夜から早速復活かな!
「月額を払っている」というのが逆にモチベーションになり、読書が捗ります。
Amazon Audible(オーディブル)のデメリットや注意点

Amazon Audibleのデメリットや注意点について解説します。
主に以下の2点です。
- 聴き放題対象外の書籍が多い
- 頭に入らなくてイマイチという意見もある
こうした注意点やデメリットを押さえておくことで、実際に登録後に後悔する可能性が減ります。
オーディオブックは合う合わないもあるので、登録を検討中の方はこちらもぜひ確認してみてください。
聴き放題対象外の書籍が多い
オーディブルは、サイト内に「聴き放題対象作品」と「対象外の作品」が混在しています。
特に新作は聴き放題ではないことが多く、聴こうと思ったら有料だったということが起こってしまい、知らないと少しがっかりすることがあるかもしれません。
もちろん、聴き放題作品が12万作品以上あるので、数だけ見れば業界でも最大級ですが、自分の聴きたい本が聴けなければ意味がありません。
普段から多くの本に触れ、新作もどんどん聴いていきたいという方にはやや物足りなさを感じてしまうかも。
ただし、オーディオブックの初心者や、そもそも読書量が少ない方には十分過ぎる数が揃っています。
対象の作品は登録前に確認することも可能なので、まずはオーディブルを実際に見てみてラインナップを確認しておくのがよいでしょう。
頭に入らなくてイマイチという意見もある
オーディブルに限らず、オーディオブックは好みも分かれるコンテンツです。
プロの朗読とは言え、本の内容が音声として流れてくるので、意味を理解しながら聴くには多少慣れも必要となります。
口コミの中には「なかなか頭に入ってこない」というような方もいるので、じっくり腰を据えて本を読み込むタイプの人はとっつきにくいかもしれません。
読書なら図示された解説なども時にはあり、文字で頭に入りやすい点がメリットなので、オーディオブックとは少し使い方が異なります。
移動中やランニング中などに聴けたり、「ながら作業」で本の内容が知れる点が良い点なため、本来の読書を合わせて利用するのが効果的です。
ただし、使い始めは誰でも慣れていないので、自身に合っているかどうかはある程度聴いてみてから判断する方がよいでしょう。
Amazon Audible(オーディブル)の悪い口コミや評判

オーディブルのネット上の悪い口コミや評判についてご紹介します。
良い意見があれば悪い意見もあるのが普通なので、参考にしてください。
オーディブル、やっぱイマイチ頭に入ってこない気がする
— サクラミナト (@_sakuraminato) July 20, 2022
オーディオブックは多少好みが別れる部分もあります。
Amazonのオーディブルのお試し2ヶ月登録したんだけど、イマイチ使いこなせてない…
— こむぎこ🥞物販と経理の女YouTuber (@komugiko_sedori) May 11, 2022
みんなどうやって使ってるんだろー🥺
本で読んだ方が早いし、読み飛ばすの簡単だし、マーカー引けるし、本の方が便利と思って、使わない…
通常の読書とは使い勝手が違うので慣れが必要です。
オーディブル検討してるが
— ぬーさん (@RT56962951) August 7, 2022
月額1500円て微妙に高いよな。
オーディブルの月額はやや高めです。
オーディブル試した。
— meimama.techo (@Meimamatecho) April 4, 2021
めりっとデメリット両方あって、結局すぐ辞めた🤣
メリットとデメリット双方を比較して登録を検討しましょう。
Amazonオーディブルって付箋機能ないんですかね??途中まで読んだ本で間違って違う章の目次さわってしまったらどこまで読んだか全くわからなくなる…。章とか気にせず聞いてるからもはやどの辺読んでたのかさっぱりわからない
— クラベル☆日曜日のアインシュタイン (@kuraberu_hikaku) January 28, 2022
オーディブルはどこまで読んだか分かりにくいのがデメリットです。
Amazon Audible(オーディブル)をおすすめできる人

オーディブルをおすすめできる人を解説します。
具体的には下記のような人です。
- 文字を読むより聴く方が楽に感じる人
- 目に疲労がたまりやすい人
オーディオブックのメリットが、自身の利用スタイルに合っている場合に便利なサービスです。
上記に当てはまる人は、ぜひ利用を検討してみましょう。
文字を読むより聴く方が楽に感じる人
読書が苦手だったり、文字を読むより聴いている方が好きだという人にオススメです。
活字に普段触れない人にとっては、本を一冊読み切るというのはそれなりの重労働になりがちです。
文字が並んでいるのを見るだけで、本を読む気が無くなるという人も少なからずいます。
そういった人には、オーディブルのようなオーディオブックは便利です。
放っておいても音声で内容が流れてくるので、何か作業をしながら聴くだけでも何となく印象には残ります。
ラジオのようなBGM代わりに利用すれば、普段本を読まない人でも気軽に読書が楽しめるという点が利点です。
本を読みたいけど読書が苦手という人は、オーディブルが向いているでしょう。
目に疲労がたまりやすい人
目に疲労が溜まりやすい人や、一日中PCに向かっているので読書まではする気になれないという人にもオーディブルはオススメです。
デスクワークなどで一日仕事をした後に、電車の中でさらに活字を読むというのは想像以上に目を酷使します。
目がチカチカしてきて読むのが億劫になっては元も子もないので、読書はしたいけど目の疲れが気になるという方は利用を検討しましょう。
本を読むのも聴くのも内容自体は一緒なので、電車の中で目を瞑りながら読書ができるのは利点です。
タブレットやスマホなどの電子書籍なども字が小さくなりがちで、目が疲れている人にはやや読みにくさを感じるはず。
そうなると読書もなかなか捗らないので、オーディブルを利用して効率よく内容を把握する方が結果的には本を読むより早くなる場合もあります。
Amazon Audible(オーディブル)をおすすめできない人

オーディブルをおすすめできない人も中にはいます。
例えば下記のような人です。
- どこまで読んだか確認したい人
- 月額料金が高いと感じる人
オーディオブックのデメリットの部分でもあるので、ここを受け入れられるかで向き不向きも変わってきます。
どこまで読んだか確認したい人
前回どこまで読んだかを確認したい人や、前に読んだ部分にすぐ戻って確認したい人には不向きです。
オーディブルに限りませんが、オーディオブックは音声での配信である特性上、紙の本に比べると自分が今どこを読んでいるか視覚的に分かりにくくなります。
ページ数も、今どの辺であとどのくらいなのか知りたい時に分かりにくい点もデメリットです。
このように、以前読んだ部分に頻繁に戻りたいというような方は、登録を一旦考えた方がよいでしょう。
月額料金が高いと感じる人
オーディブルの月額料金は¥1,500(税込)と他社と比べても少し高めです。
見放題作品数が多いので1冊あたりの単価で考えるとコスパは最高クラスなので、それでも金額が変わるわけではありません。
「月1冊本を買うのは高い」と感じる方は、オーディブルは不向きです。
毎月2冊以上は本を読みたいという場合に、利用を検討していくのがよいでしょう。
Amazon Audible(オーディブル)の使い方

オーディブルの使い方を簡単に解説します。
- 端末にアプリをインストール
- Amazonアカウントでサインインする
- 好きな本を探す
- 「再生する」タップ
聴き放題対象の作品だけで絞ることも可能で、「ライブラリに追加」してダウンロードすればオフライン再生も可能。
ブラウザでも利用可能ですが使いにくいという意見もあるので、使いやすいアプリを利用するのがオススメです。
Amazon Audible(オーディブル)によくある質問

Amazon Audibleについてのよくある質問を解説。
登録前に知っておくと、スムーズに不安なく利用できるので要チェックです。
- オーディブル(Audible)を解約・退会する方法
- 無料体験期間中に解約はできる?
ひとつずつ解説していきます。
オーディブル(Audible)を解約・退会する方法
オーディブルの解約・退会方法について簡単に解説します。
アプリからは退会手続きはできないので、ブラウザから行います。
【退会手順】
- ブラウザでAmazon Audibleにログイン
- 名前欄を選択すると表示される「アカウントサービス」を選択
※スマホの場合はトップページ下部の「PCサイト」をタップし、PCサイト表示にする
- 「退会手続きへ」を選択
- 「退会手続きを進める」を選択
- アンケートに答えて「退会手続きを完了する」を選択
以上で退会手続きは完了です。
聴き放題のコンテンツは退会後即聴けなくなりますが、購入したオーディオブックはそのまま利用可能です。
無料体験期間中に解約はできる?
オーディブルの30日間の無料体験期間中の退会・解約は可能。
注意点としては更新日の前日までが退会期限です。
更新日は新たに料金が発生する日なので間違えないように注意してください。
「アカウントサービス」画面で更新日の確認が可能なので、その日までに手続きを行いましょう。
また、前述の通り退会後は聴き放題が利用出来なくなるので、ギリギリまで使うのがオススメです。
Amazon Audible(オーディブル)は忙しいビジネスマンにおすすめ

Amazon Audible(オーディブル)は通勤中などの移動時や、ランニング・ウォーキング中などスキマ時間にも読書をしたいという方にオススメ。
12万冊以上の本が聴き放題で、月額1,500円(税込)とコスパが良い点がメリットです。
「ビジネス書や実用書など本当は読書をしたいけど忙しい」というビジネスマンの方には特に便利なサービスとなっています。
30日間無料で利用出来るお試しキャンペーンもあるので、まずは登録して利用してみてはいかがでしょうか。
忙しくて読書をする暇が無い方も、読書は苦手だけど本を読みたいという方も、使いやすく気軽に本の内容が知れるのでオススメとなっています。
オーディブルの良い口コミ・悪い口コミが知りたい