読書も運動もしたいけれど、仕事が忙しくて時間が取れない・・
などのお悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
そこでオススメしたいのが、運動しながら読書をする方法です。
運動しながら読書するなんて、なかなかイメージが湧かないかもしれませんが、実は多くの効果やメリットがあります。
最近では、耳から学習ができるアプリやサービスも充実しています。
運動しながら読書や勉強をするのは、効率的にインプットしたい方にオススメの方法です。
ぜひ、参考にしてみて下さいね!
目次
運動しながら読書や勉強をするメリットや効果
読書といえば、静かな場所で座りながらのイメージが強いですよね。
そもそも、運動しながら読書や勉強をするメリットや効果はあるの?
と、疑問に感じる方も多いかもしれません。
でも、実は運動しながら読書や勉強をすることには多くのメリットや効果があります。
具体的なメリットは、以下の5つです。
- 一石二鳥で時短になる
- 集中力が上がる
- 習慣にしやすい
- 座りっぱなしで健康を害するのを避けられる
- ストレス解消になる
1つずつ解説していきますので、参考にしてみて下さいね!
一石二鳥で時短になる
読書や勉強をしたいけれど、運動や筋トレをする時間も欲しい・・
と思っていても、仕事が忙しくて時間が取れない方は多いはず。
そこで、運動しながら読書をすれば1度に2つのことができるため、一石二鳥で時短になり、効率的にインプットすることが可能です。
時間が無いから読書や勉強は無理・・
読書よりも筋トレなどのトレーニングを優先したい・・
と諦めていた方も、運動しながらの読書を一度試してみて下さいね!
集中力が上がる
読書や勉強をする際は、集中力が欠かせませんよね。
そのため、
運動と読書や勉強を同時にしたら、集中力が下がってしまうのでは?
というイメージがあるかもしれません。
ここで、捉え方を変えてみましょう。
運動をすることで血流が良くなり、脳内の集中物質であるドーパミンの分泌量が増えます。
記憶力や集中力に欠かせないドーパミンの性質を利用して、同時に読書や勉強も行えば集中力が上がりインプットしやすくなるのです。
体を動かしながら集中力を上げて、読書や勉強に対するモチベーションも高まるのは魅力的ではないでしょうか。
習慣にしやすい
運動と読書をセットにしてしまえば、習慣化しやすくなるのも魅力の一つです。
普段からランニングや筋トレの習慣がある方であれば、同じ時間に読書や勉強を簡単にプラスできそうですよね。
特に、運動をする時間や曜日が決まっていれば、日々のスケジュールを大きく変えることなくチャレンジできるのも嬉しいポイント。
簡単に日常に取り入れることが可能ですので、まずは習慣化することを目標にしてみるのもオススメです。
座りっぱなしで健康を害するのを避けられる
読書と言えば、静かな場所で座りながらすることが多いもの。
自宅やカフェで、ゆったりとした気分で読書できるのはいいものですよね。
一方、読書に没頭してしまうと、座りっぱなしのため姿勢が悪くなり、首や肩こりの原因になってしまいます。
長時間、座りっぱなしでいるのは、やはり健康には良くありません。
そこで、運動しながら読書をすれば、座りっぱなしではなくなるため健康を害するのを避けられます。
読書をするとき座りっぱなしで、姿勢や健康が気になっている方は、運動しながらの読書をぜひ試してみて下さいね。
ストレス解消になる
普段から読書をする習慣がある方であれば、好きな作品に没頭して読書をする時間はストレス解消に繋がることは多いはず。
さらに運動をプラスすることで、集中力が増すだけでなく、気分爽快になり気持ちも前向きになります。
まだ読書をする習慣が無い方であれば、まずは運動しながらの読書を始めてみるのがオススメ。
短時間で気軽にストレス解消に繋がるきっかけになるかもしれません。
ぜひ、試してみて下さいね!
運動しながら読書や勉強をするデメリット
運動しながら読書や勉強をすることには、多くの効果やメリットがあることが分かりました。
では、デメリットにはどのようなものがあるのでしょうか?
おもなデメリットは以下の3つです。
- 頭に入ってこない人もいる
- やり方次第では危ない
- 汗で本が汚れる場合もある
1つずつ解説していきますので、参考にしてみて下さいね!
頭に入ってこない人もいる
運動しながらの読書は、時短になり効率的なので一石二鳥の方法です。
ただ、人によっては同時に2つのことを行うと集中できず、頭に入ってこない場合もあります。
たとえば、運動に没頭してしまうと、読書の内容が頭に入らないこともあり得ます。
ただ、集中力に関しては、どうしても個人差が出てしまうもの。
運動しながらの読書や勉強は、自分には合わないと思う・・
と実践してみる前から決めつけずに、まずは試してみるのがオススメです。
意外と自分に合っている方法だった!と気付くきっかけになるかもしれませんよ。
やり方次第では危ない
運動しながらの読書や勉強は、時短でインプットができるので効率的です。
ただ、やり方次第では危ない場合もあることを頭に入れておきましょう。
特に、以下のような屋外での運動しながらの読書や勉強に気を付けましょう。
- 歩きながらの読書や勉強
- イヤホンを付けて耳から読書をしながらのランニングやサイクリング
ウォーキング中や通勤中など、歩きながら読書してしまうこともあります。
紙の本では限界もあるので、屋外では音声での読書や勉強がオススメです。
とはいえ、イヤホンを付けたままのウォーキングやランニング、サイクリングなどはすれ違い様にぶつかって、転倒したり転んだりしてしまう危険性もあります。
周囲の車や歩行者に迷惑がかからないように、配慮することを覚えておきましょう!
汗で本が汚れる場合もある
運動しながら読書をする上で気になることといえば、汗をかいて本が汚れてしまうことです。
当たり前ではありますが、運動をすれば体温が上昇して手も汗ばんできますよね。
紙の本を読みたい場合や本を汚したくない方は、大きなデメリットになってしまうかもしれません。
ただ、以下のような工夫で、本を汚さずにできます。
- 紙の本にこだわらない
- スマホスタンドなどを利用して電子書籍で読む
- 音声での読書や勉強をする
本を汚してしまいそう・・
と悩んでいる方も、まずは試してみて下さいね!
運動しながら勉強や読書をする方法
運動しながら勉強や読書をするには、おもに以下のような方法が挙げられます。
- 紙の本やテキストを読む方法
- スマホスタンドなどを利用して電子書籍を読む方法
- オーディオブックや学習用動画を耳から聴く方法
運動しながら勉強や読書をする方法は、紙の本や電子書籍、オーディオブックなど、実はたくさんあります。
ただ、紙の本を読みたい場合は両手が使える状態であることなど、運動の種類によっては読み方に限界がある場合もあります。
どのような運動と読み方をしたいかを考えておくと、イメージしやすくなるのでオススメ。
日常に取り入れやすい方法ばかりですので、自分に合った読書や勉強法を試してみて下さいね!
読書や勉強をしながらできる運動
読書や勉強をしながらできる、具体的な運動方法は以下の通りです。
- ステッパー(昇降機)を使いながら読書
- エアロバイクに乗りながら読書
- ウォーキングやジョギング、ランニングなどの有酸素運動
- ストレッチや腹筋など自宅での運動
- ジムで筋トレしながらの耳読書
1つずつ解説していきますので、ぜひ参考にしてみて下さいね!
ステッパー(昇降機)を使いながら読書
買ったけれど使っていない健康グッズとして、ステッパー(昇降機)が自宅に眠っている方も多いのではないでしょうか・・?
そんな方は、ステッパーを使いながら読書してみるのはオススメ。
ステッパーは下半身のみを使う運動で、両手を使えるため紙の本でも電書書籍でも気軽に読めます。
運動しながらの読書を始めるのに、まず取り入れやすい方法としてオススメですよ。
エアロバイクに乗りながら読書
自宅で気軽にできる運動器具として人気の高いエアロバイクは、運動しながらの読書にオススメのポイントがたくさんありますよ。
エアロバイクは紙の本を読めるのはもちろん、電子書籍でも読みやすいのが魅力的。
スマホホルダーやタブレットホルダーが備わっているもの、パソコンを置けるテーブルが付属されているものまで幅広いデザインがあります。
自分の使いたい端末を固定して、読書や勉強することが可能です。
また、ページめくり機能のある電子書籍サービス・ストアなどを利用すれば、さらに快適に運動しながらの読書が楽しめます。
紙でも電子書籍でも気軽に楽しめるエアロバイクは、運動しながらの読書に最適な方法です。
ウォーキングやジョギング、ランニングなどの有酸素運動
ウォーキングやジョギング、ランニングなど全身を動かす有酸素運動の場合は、本を手に持ち読書することは難しいため、耳から聴く音声学習がオススメです。
家にある動きやすい格好に着替えるだけでいいので、気軽に取り入れやすい方法ですよね。
有酸素運動の習慣が無い方も、まずは家から近所のウォーキングや買い物の移動時間などに、音声学習を試してみるのもオススメ。
また、ウォーキングやジョギング、ランニングなどの有酸素運動をすると集中力が高まりやすいため、同時に読書をすることで、よりインプットする力が深まります。
運動する時間と同時に学習する時間に当てられるため、読書の時間が取れないとお悩みの方は、ぜひ試してみて下さいね!
ストレッチや腹筋など自宅での運動
自宅でのストレッチや腹筋などは、特別な器具など揃えなくても気軽にできる運動です。
また、自宅であればイヤホンではなくスピーカーにして耳からの読書が可能ですよね。
自宅での運動は、なかなかやる気が起きない場合も多いですが、同時に音声学習をすることでモチベーションも上がりそうです。
普段は音楽をBGMにしている方も、一度読書や勉強の音声にチェンジして試してみるのもオススメですよ。
ジムで筋トレしながらの耳読書
ジムで筋トレしながらの耳読書は、普段からジムに通っている方であれば、すぐに取り入れやすい方法です。
ジムで筋トレをする場合は、様々なトレーニングマシンを使うため移動する時間もありますよね。
イヤホンでの耳読書であれば、ジムにいる間はずっと音声学習できるので、隙間時間を効率的に使えます。
今日は筋トレしながら、この本を読もう!
と、筋トレの日程や時間に合わせて読む本をチョイスしても楽しみが増えそうですね。
運動しながら勉強するなら、オーディオブックアプリで読書がオススメ
運動しながら読書するためには、紙の本を手で持ったりスマホやタブレットで電子書籍を読む方法も多いことをご紹介してきました。
ただ、運動しながら紙や画面にも集中するのは、なかなか限界もあるもの。
運動しながらの読書や勉強を、さらに効率的にしたいという方には、耳から学習できるオーディオブックアプリの利用がオススメです。
ここで、運動しながらの読書や勉強にオススメな、以下の2つのアプリをご紹介します。
- Amazonオーディブル
- flier(フライヤー)
それぞれのオススメポイントをご紹介しますので、参考にしてみて下さいね!
Amazonオーディブル
Amazonオーディブルは、プロのナレーターが朗読した本をアプリで聴けるオーディオブック配信サービスです。
プロのナレーター以外にも、声優や女優・俳優が朗読した作品があるのも魅力のひとつで、オーディブルでしか聴けないポットキャストも充実しています。
非会員でも単品購入が可能ですが、会員になれば月額1,500円(税込)で約12万以上の対象作品を聴き放題で楽しめます。
オフラインでも再生可能なので、屋外の運動でも安心して利用できるのも嬉しいポイント。
1ヶ月の無料期間がありますので、作品のラインナップや音声の聞き心地などをチェックしてみるのがオススメ。
以下の記事で、Amazonオーディブルの特徴や口コミまで、さらに詳しく解説していますので、参考にしてみて下さいね!
flier(フライヤー)
「flier」は、本の要約を配信している時短読書サービスです。
本を1冊丸ごと読もうとすると数時間かかってしまいますが、flierの要約は重要な箇所だけピックアップされているので10分もあれば読めてしまうのです。
読書に慣れていない方や、読書を始めたいと思っている方にもオススメ。
要約を読むだけでも時短ですが、運動しながら要約を音声学習するスタイルであれば、さらに短時間で多くの情報をインプットできますよね。
仕事が忙しくて読書の時間を確保できない方には、特に魅力的。
Amazonオーディブルがプロのナレーターの朗読である一方、flierの音声はAIによる読み上げ音声なのが大きな違いです。
音声に関しては、好みに個人差があるはず。
flierには7日間の無料お試し期間があるので、作品のラインナップや音声の聴き心地をじっくりチェックしてみるのがオススメです。
以下の記事で、flierの音声読み上げ機能についてさらに詳しく解説していますので、ぜひチェックしてみて下さいね!
運動しながら読書や勉強をする際のよくある疑問
運動しながら勉強する効果は?
運動をして体を動かすことで、集中力や記憶力に欠かせない物質である脳内のドーパミンの分泌量が増えます。
そのため、同時に勉強や読書をすることで以下のような嬉しい効果があります。
- 集中力が身に付く
- 記憶に残りやすい
- 時短になるため多くのことをインプットできる
運動しながら読書する方法は?
運動しながら読書する方法は、目で見て読む読書と、耳で聴く読書である以下の2つの方法に分かれます。
- ステッパーやエアロバイクに乗りながら、紙の本や電子書籍を読む方法
- ウォーキングやジョギング、ランニングなど中に耳から読書する方法
好みの運動や読書の仕方には個人差があるはず。
色々な方法を試しながら、自分に合う読書方法をぜひ見つけてみて下さいね!
運動しながら読書や勉強するなら音声学習がオススメ!効率的に時短でインプットしよう
運動しながら読書や勉強をする効果やメリット・デメリットのほか、具体的な方法まで詳しくご紹介してきました。
仕事が忙しい中で、読書の時間だけを確保しようと意気込んでしまうと、なかなか難しいもの。
運動しながら読書や勉強すれば、時短で効率的にインプットできます。
紙の本や電子書籍を読むこともオススメですが、運動しながらの読書は、耳読書である音声学習が効率的にインプットできるということも分かりました。
特に、今回ご紹介した「flier」なら、運動しながら要約を読めるので、時短で多くの情報をインプットできます。
ぜひ、運動しながらの読書を試してみて下さいね!
読書をしたいけれど、運動や筋トレをする時間も欲しい・・